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ドイツ研修 後編

2008 年 11 月 26 日

FRANCE,Paris

 「Frankfurt Book Fair」の帰り道、フランスはパリに寄り、見聞を広めてきました。ルーブル美術館、オルセー美術館、オペラ座、ノートルダム大聖堂、凱旋門、エッフェル塔、ヴェルサイユ宮殿、と、フランスひいてはヨーロッパの歴史と文化を体現する文化施設を見学しました。

  ルーブルやオルセー、オペラ座ではフランス文化の層の厚さを、ヴェルサイユ宮殿ではフランス絶対王政時代の王権の強大さをひしひしと感じ、すっかりフランスの文化に魅了されました。何より、ルーブル美術館で、中学生以来の念願だった「サモトラケのニケ」を自分の目でみることができ、今にも飛び立ちそうなようすに改めて心を奪われました。

 ちなみに帰国後、映画「オペラ座の怪人」や「アメリ」をもう一度見たくなったことは言うまでもありません。

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日本人の私

  今回、ドイツ・フランスと世界の中でも豊かな伝統や文化をもつ国々を訪問したことで、誇るべき伝統や文化というものが、目には見えないながらも、その国民の人生や生活をどれだけ豊かにするかということを肌で実感することができました。同時に、ヨーロッパに劣らない日本の豊かな伝統や文化を受け継ぐ日本人として、一朝一夕には築くことができない伝統や文化というものを守り引き継いでいくことの大切さや、その大切さを理解することの重要性を改めて認識しました。

  一方で、ドイツやフランスの建物を見ると、人間の想像をはるかに超えたそのスケールに”すごい”と圧倒される感動はありましたが、例えば日本の古寺を訪れたときに”美しい”と感じたり、”想像がかきたてられたりする”といったような心に染み入る感動を得ることは非常に少なかったように感じます。自分の中に連綿と受け継がれた日本人としての美意識を改めて認識するという、異文化の中に飛び込んでこそ経験できる貴重な体験をしました。今回の研修で得たものを、今後つくる教材に活かしていきたいと改めて強く思っています。

編集部 A.E.

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